年少年中はカルタやすごろく、あやとりもしますが中でもカルタ遊びをする時の様子です。
カルタ遊びしようよ、入れて、から始まってすぐ6~7人のグループが出来ると「読む人やれる人」「はーい」と数人が名乗りを上げると、じゃんけんで決めよう、とどんどん自分達で遊び始めて。文字が全部読めなくても”あ”と書いてある読み札を見ると「赤い帽子、青い帽子、ぐりとぐら」とすらすら読み、グループの事楽しみ、それもどんどん読み手が次々に変わりながら遊べるのです。これは記憶力、理解力、行動力、集中力、すべてが遊びながらどの子にもついていく力なのです。
年長児は上級のいろはがるたに挑戦。
いろはがるたは日本のことわざも遊びながら学べます。見事に力を発揮しています。
年長児はもう一つけん玉もみどりでは盛大にどの子も自分の力を披露します。大皿、中皿、小皿、、連続技に至るまでどの子もマスターし競い合い自分の技を確かめ合っています。
なぜこんなに夢中にさせ、楽しめるのでしょう。それは、やればやるだけ達成感を感じもっと上手になりたい、あの人のようにいやそれ以上にと自分で目標をもって取り組めるところに伝承あそびは魅力に満ち溢れた遊びであることは間違いなしと思っています。